2021年3月の記事一覧

　新型コロナウィルスによって春季大会が中止となり、高校総体代替大会である夏季サッカー競技大会地区大会から公式試合がスタートしました。結果は残念ながら1回戦敗退でしたが、臨時休校期間には全体練習が出来なかったので、普段当たり前のことだと思っていた、「みんなでサッカーが出来る」ことの大切さに気づきました。それと同時に、休校期間中やオフシーズンでの個人練習に課題があることにも気づきました。「自分で課題を見つけ改善する力」が必要と感じ、少しずつ「やらされる練習から自分達でやる練習」へ変わっていきました。
　新人リーグ戦は本校・青森商業・明の星高校の3校合同チームで出場しました。合同チームは選手数が多かったので全員が試合に出られるわけではなく、試合に出ることが出来ず悔しい思いをした部員もいました。リーグ戦を終え悔しい思いをバネに、練習への取り組み方を変えサッカーに打ち込みました。
　今年度は高校からサッカーを始めたり、小学校時代の経験はあるが中学校時代は違う競技をしていた部員の活躍が目立ち、チームの要のポジションを任されています。中には高校2年生からサッカーを始めた部員もいます。出来ないことにチャレンジするのは勇気が必要だったと思いますが、基礎的なことから始め一生懸命練習に励み、チームになくてはならない存在になっています。

　新入生の皆さん、サッカーの経験を問わずたくさんの入部を「サッカーが好きな先輩達」がお待ちしています！！